【卓球ラバー】ノースポール(バック面)を1ヵ月使用してみた!
みなさまこんばんは!
羽毛布団の中でぬくぬくすることが最上の幸せだと思っている「これはひどい」です。
11月の東京は寒暖差が大きく10℃以上になることが多くなりました!マフラーだけでは冬の寒風は防ぎきれなくなっていますね!体調管理には気をつけましょう!
そして試合後の打ち上げはお鍋にしましょう!!!
ビールにも合いますし、日本酒にも合いますしね!!!
ああ、お鍋食べたい。
今回はカンガルーと同時に変更したTUTTLEの卓球ラバー「ノースポール」の簡単な感想を述べてみます!
ノースポールの前に約1年継続使用していた「小藍火(中軟)」と比較しながらになります。
小藍火についての小言はこちら
基本スペック
- 商品名:NORTHPOLE 北極 已打底
- メーカー:TUTTLE
- 購入元:卓球中国ラバー専門店MASAKI
- 価格:¥1,800(税込)
- 厚さ:2.2mm
- スポンジ硬度:37度
- シート:裏ソフト テンションラバー
粘着とは記載はないですが、ほんのり粘着成分があるように感じます。
中国ラバーは実際に開封してみないと性能は分からないですね。
検証ラケット
- スティガ メープルウッドNCTV
- 板構成:5枚合板
- 厚さ:6.1mm
今回もメインラケットのかわいこちゃんを使用しています。
全てバック面での使用
ではバック面使用でのノースポール簡易レビューして行きましょう!!
基礎打ち
- 中国基準の37度ですが、フォア面で使用しているカンガルーに比べると1度の違いですが、かなり柔らかく感じます。スポンジも柔らかいですが、特にシートが柔らかく感じます。小藍火より柔らかいため、インパクト時にはボールがスポンジまで到達する食い込みを感じます。
- シートが微々粘着のため回転はかけやすいですが、スピードはそこそこ。
ブロック&カウンター
- ラバーが柔らかいためか、ボールが暴れやすい印象。小藍火の方がまとまりがいいです。
- スピードはやはり乗りにくい。
台上技術
- 微々粘着シートのため ツッツキは切りやすいですが、同時に相手の回転の影響も受けやすいです。
- 柔らかラバーのため、シートでボールを包んで放り込むような謎フリックを習得。
- チキータはやりにくい。シートが柔らかくインパクトの瞬間に擦りながら弾くショットが打てない。少しスポンジまで食い込んでしまう。
ドライブ
対下回転
- 持ち上げるような下回転はやりやすい。しっかり食い込まして意図したポイントまで飛んで行ってくれる。しかし、中途半端なスイングになってしまうと力が伝わらずネットミスが発生。フェイスは開いても前方向にスイングが必要。
- スピードのあるドライブはでにくい。スイングスピードは速めインパクトを強めにすると上板までボールが到達しパワーロスするような感覚。
- 中陣からはスピードがでないため、大きく弧を描くドライブで相手のスイングを崩す方がいいです。
対上回転
- 暴れてしまう。私の技術ではバックドライブでのラリーは難しい・・・。練習を頑張ろう・・・。
最後にまとめ的独り言をすこし
小藍火から1年ぶりにバック面ラバーを変更してみましたが、柔らかいラバーはパワーロスしてしまい少し使いにくいと感じました。ちょっと硬めでパキンっと弾けるようなラバーの方が合っていると初めて自覚。
次に購入するのは何が良いだろうか・・・。
マントラMかな。3,000円台でお安いですしね。
後日予期せぬものが届いたため、次回紹介します。